“うどん県” は安泰だけど、“茶県” はそうはいかなかったんだねぇ……と、驚きを隠せないご同輩、こんにちは。館長です。
スポンサーリンク
静岡県「本県 茶産出額1位陥落」
農林水産省は12日、2019年の農業産出額を発表し、生産量で日本一の静岡県の茶は前年比18・5%減の251億円と激減、生産量で猛追していた鹿児島県に初めて抜かれた。
産出額は鹿児島も13・1%減だったが252億円と静岡県をやや上回った。
産出額ベースで静岡県は記録が残る1970年から続いた首位の座から陥落した。
静岡新聞の見出し「本県 茶産出額1位陥落」からは、ことの重大さ(静岡にとっての)が伝わってくる。
続く見出し「史上初 鹿児島に譲る」からは、未練と無念、そして「王者だけど今回はたまたま譲ったった」というプライド(静岡にとっての)が伝わってくる。
茶こそアイデンティティだ!(静岡にとっての)
なんとか次期は1位に返り咲くよう、頑張ってください。
(とはいうものの、2020年の結果はもう出ちゃってるのか……。どうなってるかなぁ?)
いっぽう、香川県は日本一を譲りそうになく……。
うどんの生産量全国第2位の埼玉県。埼玉を日本一の「うどん県」にする会はスローガンに「1ヶ月プラス2杯でうどん日本一」を掲げ活動する。