誰が何を言ってあげても、メダル以外は慰めにならないんだな……と強く感じたご同輩、こんにちは。館長です。
僕なんかは「十分だ。素晴らしい五輪だったよ」と思うけど、全然まったくダメダメな結果なんでしょうね、彼らにとっては。
それは久保選手の敗戦後のインタビューからも強く伝わってきました。
今回手に入れられなかった部分は、何をもってしても埋められないんだなぁ、とつくづく思わされたのでした。
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東京五輪サッカー メキシコに敗れ銅メダル逃し久保建英が号泣
僕は久保選手とサッカーしたこともないし食事もしたことないし苦楽を共にしたこともないので(たいていの人はそうだろ)、久保選手のこと誤解してたかもしれません。
あたかも “サッカーマシン” のごとくクールでドライな人だと思っていたので、こんなに泣くのを見て、驚くと同時に胸が締めつけられ、もらい泣きでボロボロです。
ええいああ 久保から もらい泣き~♪
なんか、前よりずっと好きになってしまいました。(単純でごめん)
日本のチームの仲間はもちろんのこと、動画にあるようにメキシコの選手も久保選手を慰める……。
その優しい姿にも泣けてきてしまいました。
久保選手インタビュー
インタビュワー「最後まで、ゴールを目指す姿勢というものは十分伝わってきました」
久保選手「そんなものは何にもならないですし……」
きっぱり言ってのけた。
結果を出すことの大切さ、結果を出せなかった不甲斐なさがひしひしと伝わる。
「今まで……サッカーだけやってきて……こんな悔しいことってないし……」
のところ、本当に本当に死ぬほど悔しいって気持ちが伝わってきて、また胸が締めつけられます。
試合後にノコノコと現れて、合流したかと思ったら泣き出すなんて、そんな選手がいたらイヤでしょ!
×合流 ◯号泣
肝心なところでの誤字。
今回の記事は「号泣」がメインじゃないですか。そこを間違えるなんて!
おまけに「日本No.1サッカー総合サイト」を謳ってる『ゲキサカ』なのに!
◆
さて、わたくしごとで恐縮ですが、明日は妹たちとみんなで、お盆の買い物のあと食事をすることになっているのですが、僕は買い物が終わったころ、ノコノコと合流しようと思います。
責められたら号泣します。
ではでは!