館長の「酒のツマミにもならない話」

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こーんにーちはー!(こんばんは だろ!)(いや、そうとも限らない)

ためしに錦鯉とぺこぱを織り交ぜたような出だしで始めてみたんですが、久しぶりにブログに向かったら、何をどうしたらいいのか分かんなくなってて、いま改めてブログのヘルプを読んでみたところだよ! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。

……というか、ご同輩、明けましておめでとうございます。館長です。遅ればせながら。

館長の 酒のツマミにもならない話

先日は先日で、Instagramを約10ヶ月ぶりくらいに投稿しようとしたら、やっぱり何をどうしたらいいのか分かんなくなってて、投稿のつもりが誰かにDMを送ろうとしてましたよ!

危ない危ない。

もうちょっとでいきなりDMを送りつける変なオジサンになるとこだったよ! 変なオジサンには違いないけどね!

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時代はデジタルからアナログへ

いや、時代は間違いなくデジタルへ向かうばかりなんだろうけど、なんとなく、人々の嗜好みたいなものはアナログに回帰してるような印象もありますよね。ありますよね?

僕もしかり、かもしれないと思って……。

オレ氏、投稿にハマる

なんか、去年の終盤あたりから「投稿」にハマってしまったのです。

それもWEB上のものではなく、地方紙(誌)など紙媒体への投稿に。

きっかけは、人の随筆や詩を読んで「なんだこれは! こんなのちっとも良くないよ!」などと不遜なことを思ってしまったこと。

思ったあとで、そんな偉そうなこと、まず自分も書いてみてからでなきゃ言っちゃいけないな、と思い直し、とりあえず紙に向かってみたのです。

そしたらこれが書けない書けない。書けないこと今年の共通テスト「数学1A」の解答のごとし、ってやつですよ。

とたんに手のひらを返したように、投稿者の皆さんを深くリスペクトです。

深くリスペクトする僕はすなわちディープ・リスペクター。

ぜひ、デーブ・スペクターっぽく言ってみてください。

そうは言ったって今までの人生、何かしら書いてきたはずじゃないですか。

読書感想文とか小論文とか婚姻届とか(書いてないよ! 一度もな!)……。

なのにいざとなると何も書けないなんて、情けない情けない。情けないこと「数学1A」が1問も解けない僕のごとし、ってやつですよ。

そこからちょっとムキになっちゃって、そこかしこに投稿を始めたわけなのです。

しかしまぁ、人様に認めてもらえる文を書くってのは並大抵のことじゃござんせんね。

最初の頃は、「あれ? もしかして直木賞を獲っちゃう?」ってくらい自信を持って臨んだ文章もまったく掲載されませんでした。

「これはきっと、選者に選ぶ目がないせいなんだな……」などと、またもや不遜な考えが浮かんだ頃、やっと1つ、入選しました。「なぞかけ」が。

「なぞかけ」かよっ! 他にもいろいろ応募したじゃん! よりによって「なぞかけ」かよっ!

いえいえ、「なぞかけ」でも十分に嬉しかったです。

もうこのまま “なぞかけ道” に邁進しようかってくらい嬉しかったです。

ねづっちの YouTube『ねづっちチャンネル』を観てた甲斐があります。(半年に1度くらい)

でもこの「なぞかけ」で弾みがついたかのように、その後はぼちぼちと掲載されるようになりました。

媒体ごとに “掲載されやすい文章” というものはあるのでしょう。

それがだんだんと掴めてきた、とも言えると思います。

事実、ちょっとお堅い誌面に対して、柄にもなく真面目なこと(世の中には当たり前に動いてるものなどなく、すべては誰かのおかげなのだ、みたいなこと)を書いたら、すぐに掲載されましたし。

でも、掲載されたいがために掲載されやすさを狙っただけのことを書くというのは全然面白くないものですね。

やはり自分が書きたいことを書きたいように書いた結果、それを誰かに認めてもらえるというのが最高です。

その意味でとても嬉しかった投稿がこれです。

 
 
 
 
 
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僕の “おせち選び” についての壮大なロマンと戦いを描いた一大短編が、新春文芸の佳作に選ばれたのです。

これで僕の “投稿欲” は少しだけ満たされました。

 
でもあとはどうしても「なぞかけ」で首席をとりたいのです。(なぞかけかよっ!)

それに今年は「折り句」も始めてみたし、次は「俚謡」にも挑戦してみたい。

まだしばらくは〆切に追われる日が続きそうです。(仕事でもないのに)

We can’t stop the 大先生!

昨年から大先生の大暴れが止まらない。

進次郎から感謝状もらって大暴れ

田舎の妹のもとに写真とともにメッセージが送られてきました。

小泉進次郎大臣(当時)から感謝状

いわく、「小泉進次郎大臣(当時)から感謝状をもらった! よって私のことを敬いたまえ」――。

なんてやつだ!

で、帰省の折にこのことについて聞いてみると……

「感謝状の対象になった事業はもう辞めた!」と、あっさり。

感謝状もらうためだけにやったんかいっ! ってとがめてみたけど、大先生、鼻をほじるばかり……。

なんてやつだ!

ソロキャンプで大暴れ

“キャンプ界のカリスマ” ヒロシでさえ、もうキャンプなんかせずに家で布団で寝たいと言い出した今ごろになって、突然ソロキャンプに目覚めた大先生。

■“キャンプ界のカリスマ”ヒロシ 本音をぶっちゃけ「とうとうキャンプが嫌いになった。家で寝たい」― スポニチ

“キャンプ界のカリスマ”ヒロシ 本音をぶっちゃけ「とうとうキャンプが嫌いになった。家で寝たい」― スポニチ

「とうとうキャンプが嫌いになった」とぶっちゃけ。 「やっぱりベッドが気持ちよくて。前は楽しかったけど、ずっと外は…。家で寝たいんですよ。布団があったかい」と本音を打ち明けた。最後は「家で寝たいなと思いながらロケやってます。これが現実です」と語り笑いを誘った。

田舎の家族に写真を送ってきた。

山と川

「山のせせらぎ、川の息吹、すべてがエネルギーになる!」

いや、山と川、逆じゃね?

キャンプめし

「家で作ってきたカレーと、家で炊いてきたご飯に、家の近所で買ってきたビールを添えて!」

いや、家で食えや。

ナイトキャットのテント

「テントはもちろんナイトキャット! そんな私もナイトキャット!」

いや、猫に謝れや。

グループキャンプ

あげくに、ソロでは飽き足らず同士とともにグループキャンプ。

懐かしい人も写ってた。

みんなキャンプが好きねぇ……。

うちの家族は一様に、大先生のソロキャンプには反対なのだ。

特に母と妹は、「クマに襲われる」「人に襲われる」「猟銃で撃たれる」「川に流される」「岩につぶされる」などと言っていて、やめさせたくて仕方ないようだ。

だが、大先生は行く。 今日も行く……。

クリスマスキャンプ

※イメージ

イヴはクリスマスキャンプを堪能してきたそうな。

もう、一生、野外で過ごしてほしい。

ダウンコートに穴をあけて大暴れ

年末年始は、飲んだことのない日本酒を選んできては飲んだくれ、大暴れして一張羅のダウンコートに穴をあけていた。

ダウンコートに穴をあけて大暴れ
ダウンコートに穴をあけて大暴れ

穴があいてしまったのは仕方ないとしても、そこにガムテープを貼ってのお出かけには、こちらが恥ずかしくなった。

よってわが家の初詣での願いごとは、

「どうかガムテープがよそ様にバレませんように」

しかし、そんな願いもむなしく、おみくじは……

おみくじ

隠し事……バレる

ZAZYと呼ばれ、大暴れ

そんな大先生、いま家族の間では「ZAZY」と呼ばれている。

次妹のスマホに残っていた大先生の写真が ZAZY そっくりだったことから、敬意を込めてみんなで呼ぶことにした。

 
しかしまだ呼ばれ慣れないせいか、こちらが「ZAZY!」と呼んでも、「なんそれ!」と返ってくる。

いや、それこそが、ZAZY!

ZAZY ダウンに穴 なんそれ!
ダウンの穴にパンパン

ダウンの穴にパンパン♪

ダウンの穴にパンパンパン♪

コロナにまつわるあれやこれや

新年早々、不快を届けてくれる人

コロナに対する “姿勢” の違い、とでも言いましょうか、それは誰でも人それぞれ程度の差はあれ、あると思うんですが、いきなり頭ごなしのケンカ腰で来られて、いささか不愉快にさせられました。

相手は古くからの友人ですが、過去にもいろいろと舌禍・筆禍の前歴がある人だったのに、僕もうかつでした。

頭ごなしのケンカ腰でこられて、直後は徹底応戦の構えで返事を用意したのだけど、6秒待ってみましたよ。 さらに深呼吸もして。

そう、アンガーマネジメントってやつですね。

 
それでも怒り心頭に発したまま、僕はひとりフンガー! フンガー!状態。

そう、フンガーマネジメントってやつですね。

 
それでもよくぞ我慢した。 偉いぞオレ様。

当初用意した応戦的返事とはまったく違う、穏当な返事に変えて送っておきました。

コロナに対する思いは、残念ながらみんな同じではないでしょう。

みんな同じなら苦労しないところだけど、それはコロナに限らずこの世のすべてにおいてそうで、人それぞれ意識の差が生じてしまう。

“受け入れられない考え” を受け入れる必要なんてないけど、“受け入れられない考えを発言する自由” まで毀損していいわけはないと思うんだ。

ほら、フランスの哲学者、ヴォルテールの「名言」とされてきた文言ってのがあるじゃないですか。(実際はS・G・タレンタイアの文言だという話ですが)

Je ne suis pas d’accord avec ce que vous dites, mais je defendrai jusqu’a la mort votre droit de le dire.

私はあなたの意見には反対だ。
だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る

僕の大好きな言葉です。

誰かがクソくらえなこと言ったとき、怒りたくなったらこの言葉を思い出すようにしてます。

 
まぁ、今回の僕と相手のやりとりは、こんな名言を引き合いに出すほど高尚なものではないんですけどね。

僕は僕で反省しなきゃいけないところはあると思っているんです。

相手がコロナに対してどういった規範を自身の中に築いているのか分からない状態で、ただ自分の勝手な “正義” を開陳してしまった……と。

ほら、日本の音楽家、Fukaseの名言とされてきた歌詞ってのがあるじゃないですか。

人はそれぞれ「正義」があって
争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

© 2014 SEKAI NO OWARI Dragon Night

これをここに記し、かつ歌い上げ、自戒としようと思います。

 
ただ、もうこういった相手とは関わらないでいこうと思うのです。

とかく不快にさせる人。 不快な言い方しかできない人。

 
嫌なこと、嫌な人とは距離をおいて生きていかなくちゃ。残り時間は少ないんだから。

ほら、アメリカの作家、マーク・トウェインの名言とされている文言ってのがあるじゃないですか。

There isn’t time, so brief is life, for bickerings, apologies, heartburnings, callings to account.
There is only time for loving, and but an instant, so to speak, for that.

かくも短い人生に、諍い、謝罪し、傷心し、責任を追及している時間などない。
愛し合うための時間しかない。それがたとえ一瞬にすぎなくとも。

浅草 投扇興の例会とコロナ

昨年末にようやく、今年1月度からの例会の再開に向けて動き出したんですが、結局は中止ということに。

再開を目指すにあたり、瓦落多連でも代表から「例会での感染対策」について意見を求められました。

僕は根底には「いま無理して投扇興をやる必要はない」という思いがあるので、まだ開催しないことが最善だとは思いましたが、なんとしてでも開催すると言うのなら、どんな対策が必要なのか、自分なりに考えてご提案申し上げました。

早い話が、「換気」「無言」「人数制限」を徹底しようということですが、これらすべて投扇興例会に非常に馴染まないものだと思うので、対策を考えれば考えるほど、「いま無理してやる必要はない」に収斂してしまい虚しくなるのでした。

提案内容のうちの1つ、「行司はしゃべらずに『びろーん』で表す」については、例示として画像を添付して返信。

『びろーん』で表す

画像内には大先生を2体、紛れ込ませていたのだけど、うちの代表は気づかなかったようです。(笑)
それだけ真面目に感染予防対策を考えていたのでしょう。悪いことしました。

でも、気づく人は気づきすぎなくらい気づき、本題である「びろーん」のほうをろくに見ないという、本末転倒を招いてしまったので、1枚の画像に情報量を増やすことは以後慎もうと反省しきり。

きっとまたやるけど。

2022年 僕に必要なもの3つ

この中から最初に見つけた3つの言葉が「2022年あなたに必要なもの」です
Google 検索 より)

年明けから日本中の人がこれをやって話題にしてるのを横目に、僕は今日までやらずに我慢してきましたが、とうとうやってしまいました。

僕の結果はこちら。

2022年 僕に必要なもの

「巨乳」だなんて、わざと探したろ? と言われそうですが、そんなことない!

絶対、「巨乳」だけ故意に目立たせてるってば!

いや、巨乳が目立つのは当たり前だけど、そういうことでなく、わざと「巨乳」の文字が目立つような配置にしてるってば!

これはたぶん罠だ。(なんそれ!)

結果から導き出されるのは……

今年はとにかく「飲酒」しては「休肝」し、「巨乳」を求める――。

いや、そんな人生、堕落へまっしぐら!

と言いたいところだけど、休肝するだけわずかに理性が残ってる。

そんなわずかな理性を拠り所に今年を生きて生き抜いていこうと思いますので、ここをご覧の方がいらしたら、袖振り合うも多生の縁、なんてことを申します、

「オレはタンクトップだから袖なんか無いよ!」

「私はノースリーブ派だよ!」

などとおっしゃらず、どうか今年こそは、僕のこと(できれば毎日の栄養管理、老後の資産形成など含め)、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

2022年 1月吉日

館長 拝

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