人生において、2次審査より先に進んだことがありません! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
いや、この世に生まれてきた時点で、最終審査を通過してきてると言えないこともないんですけどね……。
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岡谷市の市民祭「岡谷太鼓まつり」ポスター案に応募したら2次審査に進めた
「岡谷太鼓まつり」という祭りを覚えて帰ってください
地元・岡谷市の年に一度の大きな市民祭である「岡谷太鼓まつり」をご存じですか?
ご存じないですよね。
岡谷市民の魂を揺さぶってやまないこの祭り。
とりわけ300人揃い打ちは、豪壮無比、至難の技と言われる圧巻の迫力。
この祭りを見ずして太鼓だの太鼓の達人だのを語るな、と言われたり言われなかったりの勇壮な祭りなのです。
外国からの見物客だって、このように「ちょwwwおまwwww 長すぎ!」ってくらいの自撮り棒で熱心に撮影するほど。
祭りのポスター案を公募することに
御多分に洩れず、この2年(2020年~2021年)はコロナ禍により中止の憂き目にあっておりますが、今年こそは! と機運を盛り上げる意味からも、祭りのポスター案を一般公募。
コンテストによって決める初の試みとなったのです。
昨年より「投稿」にハマっていることは 先日の記事 でも書きましたが、その勢いでこのコンテストにも応募してみました。
そしたら、奇跡的に1次審査を通過。
落選しても通知は来ると聞いていたので、僕は絶対に落選通知だと思って、封筒を開けずに2日間も寝かせてしまいました。
ほどよく熟成された頃に開けてみると、なんと一次審査通過ですって!
「もっと早く言ってよー」と、人のせいにしてました。
田舎の人たち、みんな勘違いしてるんだけど、僕はデザイナーでもなんでもないのです。
ウェブデザイナーでもないし、グラフィックデザイナーでもないし、ましてファッションデザイナーでもない。
ただのウエディングプランナーなんです。自分専属の。 いまだ成約なしですけど。うるさい!
なのに、喫茶店に行っては「デザイン関係ですか?」、葬儀場に行っては「デザイナーさんですよね?」とか、僕ほどの不器用をつかまえて、どこをどう見たらデザイナーに見えるんだ? って言いたくなるくらい、僕をデザイナーに仕立て上げたがる。
“そう見える” こと自体はむしろ喜ばしいことだと思うので、最近では大ざっぱに「ライフスタイルをデザインすることはありますね」などと答えてる。言ってて意味わからんけど。
でも実際、デザインはまるで門外漢。
そんな僕がポスターデザインなんかで1次審査を通るなんて、うちの家系はじまって以来の快挙といっていいのです。
ホームラン級の送りバントなんです。言ってて意味わからんけど。
展示されているポスター案を見に行ってみた
で、市役所に展示してあるというので、あわてて見に行ったのです。(こういう行動だけは早い)
なんか、厳かに並んでる感じがするよ!
おお! 僕のもホントにあった!
僕なんぞ、ここに展示されただけでも幸せなことです。
僕の応募作について
恥ずかしながら、僕の応募作品はこれです。
これを見ても、ほとんどの人が「なんそれ!」状態、すなわち It’s so ZAZY. だと思います。
たぶん岡谷市民じゃないと、ちっともピンとこないでしょう。
ヘタすれば岡谷市民でもピンとこないかも……。
そう、この「岡谷市章」を太鼓に見立てたデザインなのです。
間違っても、スシローではありません。
コロナ禍により、2年ものあいだ岡谷市民から大きなお祭りが奪われてしまいました。
今年、晴れて開催されるために、今こそ改めて岡谷市ならびに岡谷市民が、岡谷の市章のもとに心を1つにして集結しようではありませんか!
……そんな思いをポスターに込めてみたのです。(←完全に後づけ)
投票と「いいね」のお願い
上記「2次審査について(ご案内)」にもありますように、2次審査は展示場所に設置された投票用紙による投票、および岡谷市観光協会の Instagram にアップされた応募作への「いいね」の数によって順位が決められます。
当然、力作揃いですから、僕の案が上位に食い込むのは、まず無理でしょう。
現時点(2月5日現在)の Instagram を見ますと、予想どおり熾烈な最下位争いを演じているところです。
(最高「47いいね」に対して、僕のは「11いいね」)
(※その後、いいね数の表示はしなくなりました)
上位を望むなどというおこがましいことは言いません。
ただ、ぶっちぎりの最下位は避けたいのが人情じゃありませんか。
有権者の皆さま、ここに館長、最後のお願いに上がりました!
もう一票、もうひと「いいね」のご支援賜りたく、お願いに上がりました!
他に「いいね」をしたい作品もありましょう。僕の応募作よりずっと気に入る作品もございましょう。
ですが、そこはそれ。
そのお気持ちはそっと胸のうちにしまいこんで、ときにはご自分の心に嘘をついたっていいじゃありませんか!
今がそのときです!
今だけはワタクシ館長の応募作への「いいね」、なにとぞよろしくお願いいたします。
清き一票を、などとは申しません。清かろうが薄汚れていようが構いません!
ワタクシを上位へ、などと無理難題を申してもおりません!
ただ、ただ、ぶっちぎりの最下位だけは避けたい……。
皆さまだって、僕が最下位になったら、「最下位の知り合い」とか「最下位のヤツのブログ見てた」「最下位のヤツとSNSで繋がってる」などの謂れなきスティグマを負って生きていくことになるじゃござんせんか!(←脅迫かっ)
そんなのイヤでしょう。 僕もイヤです。
皆さまの名誉を守るためにも、なにとぞ、なにとぞ、皆さまのお力添え、最後の最後の最終日まで、どうかひとつ、よろしくお願い申し上げます!
下記、 岡谷市観光協会 Instagram に行って「いいね」してきてくださいね!
岡谷市観光協会 (@tabitabi_okaya) Instagram
岡谷市観光協会 岡谷の観光、魅力を発信◎
岡谷の四季折々の風景をお楽しみいただき、また少しでも癒しをお届けできましたら幸いです☆
【追記】
「投票/いいね」をくださった方は、ぜひとも「してやったよ」と恩着せがましく僕にお知らせください! Twitter とか Instagram で。
1人でもいらしたら、コロナ明けにはお礼の意味も込めて「残念会」を開きたいと思います。
ちょっとした裏話というかこぼれ話もあって、それを話したくてしょうがない状態でもありますので……(笑)
慈悲深いあなたと飲める日を楽しみにしております!