沢田研二が最高にジュリーだった頃を知らない若者たちとは、やはり根本的に受け取り方が違うのかなぁ……と落ち込んだりもしたけれど、私は元気です、とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
このたびのジュリーこと沢田研二によります「さいたまスーパーアリーナ」ドタキャン騒動につきましては、本人ならびに所属事務所、およびイベンター、さらには妻の田中裕子になりかわりまして、ワタクシから心よりのお詫びを申し上げます。
申し訳ございませんでした。
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謝罪するジュリーがカーネルサンダースだと話題になったので検索してみた
この謝罪会見のときのジュリーを見て、カーネルサンダースのようだと思わなかった人はいないようで、昔からの熱烈なファンでさえ、そう書いていた。
なので、画像検索をしてみたのだ。
そしたら……
やっぱり、いたいた!!
なんか異物混入してる!
カーネルサンダースにしてみました#沢田研二 pic.twitter.com/qcp2f79KTE
— 眞嶋宏行 (@hiroyuki_31ma) 2018年10月18日
今回の騒動についてネット上を見ますと、「賛否両論」なんてとても言えないほど「賛」が見当たりません。
僕自身は、「賛」こそしないものの、「否」ではありません。
ここまでネット上の “世論” と僕の感想が乖離した一件も珍しいと思うのですが、それはやっぱり、みんな若いから、あの危険なほど鋭利な魅力を放っていたジュリーを見てないからなのかなぁ~、などと思ったり。
あの頃のジュリーに魅了された僕としては、こんなことがあっても、とても頭ごなしに否定する気にはなれない。
不世出のスターですよ。 きっともうこんな歌手は日本には出てこない。インドネシアなら出るかもしれんけど。(←何言ってんだか分かんない)
中止と聞いた時、真っ先に思ったのがジュリーの体調のことです。
そうじゃないとわかったら「これは最悪のことではないな、わたしにとって」と思って
(中略)
ジュリーの会見も正直だな、言うなあとなんかうれしく。キツイ男だ、ウレシイ男だ、そこが好きなんだなあと
(中略)
いろいろとジュリーには振り回されますが惚れた弱みとでもいいますか。心のマッサージとでもいいますか、尽きせぬ想いです。
これは某ジュリーファンのサイトに投稿されたコメントの一部なんですが、これを読んでほんと感服しました。このファンに対しても、ジュリーに対しても。
やはり、文句を言えるのはこうしたファンだけであり、今回についてなら当日行ったファンだけであり、その他はゴチャゴチャ言わないほうがいいと思う。
ジュリーだって、別にふざけて困らせたわけじゃないと思うんだよね。
愛というのに照れてただけだよ、きっと。
(dedicated to 勝手にしやがれ)