嫌いって人もいれば好きって人もいていいと思うよ、それがいま求められるダイバーシティってやつですか? ってなことを思ったりもするご同輩、こんにちは。館長です。
スポンサーリンク
被災地を訪れたミュージシャンなどが決まって言うこのセリフが嫌い
(Twitter:北川玉奴さんより)
アタシあれ嫌い。被災地に慰問なんかで行ったミュージシャンや芸人が「元気を与えたい」って言うの。んで終わった後、決まったように「逆に元気を貰いました」って言うの。
ドラゴンボールかよwww— 北川玉奴 (@tamayakko_k) 2016年4月27日
思う思う。
被災地に行って、逆に元気を吸い取ってきてどうすんだよ? っていつも思う。
いや、最初に言った人は偉いと思います。
でも、今じゃほとんどの人が、それ台本なの? ってくらい同じこと言うじゃないですか。 自分で考えてない。自分の言葉じゃない。
スポーツ選手の場合だと「精いっぱいプレイすることで勇気を与えられたら……」とか、これまた同じことばっかり。
「勇気を与える」なんて、少し不遜ではないかと思ってしまう。
【追記】
こういうことを言うといつも「そんなことは言っていない」という角度から責めてくる人がいますので……
こういうことを言うといつも「そんなことは言っていない」という角度から責めてくる人がいますので……
「被災者がそれによって元気をもらったり勇気をもらったりすることに疑問を持っているなどとは一切思っていないし書いてない」
ということを付記しておかねばならない悲しい現実があります。