前回の「ドレスの色」論争で分かったことは、一旦、ある色に見えてしまったら、もう他の色には見えないということなのだ! と声を大にして言いたいご同輩、こんにちは。館長です。
前回の「ドレスの色」論争の件。
今度はスニーカーだそうですよ、奥さん!
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このスニーカーは何色に見える? ピンクと白、またはグレーと青緑系に分かれるらしい
ある英国人がフェイスブックに「Vans」のスニーカーの写真を投稿し、自分と友人とではこのスニーカーが違う色に見えると書き込んだ。友人には靴紐がターコイズでアッパーはグレー、自分には靴紐がホワイトでアッパーはピンクに見えるという。あなたにはどう見えるだろうか?
ある人には靴紐がホワイトでアッパーは淡いピンクがかった色、別の人には靴紐がブルーでアッパーはグレーに見えるそうだ。
前述のように投稿者本人はピンクに見えると述べている。
一方、このスニーカーのアッパーはグレー、靴紐やソール等がミントというコメントもある。
僕には「ピンク&白」にしか見えません。
でも、ドレスのときと違って、もう「ピンク&白」以外に見えなくたっていい!
なぜなら、ドレスの本当の色は「青&黒」なのに僕にはそう見えなかったのに対して、今回はスニーカーの本当の色が僕と同じ「ピンク&白」だから!
色温度やホワイトバランスの問題によって起こっている錯覚であり、本物は「白×ピンク」。
ただしこの画像自体はやはり「青緑×グレー」であり、「白×ピンク」に見える人は脳内補正されているそうなのです。( 「青緑×グレー」「白×ピンク」どっちに見える? 白金青黒ドレス問題ふたたび | ガジェット通信 GetNews より)
でも、恐ろしいのは、
この投稿を行ったこらっぴさん(@colappy)は『Twitter』のアンケート機能を使って何度か調査を行っています。
その結果は8割超のユーザーが「青緑×グレー」と回答。
こらっぴさんは「どうみても白×ピンクだろ」とツイートしていますが、白×ピンクに見えると回答する人は全体の1割程度となっています。( 「青緑×グレー」「白×ピンク」どっちに見える? 白金青黒ドレス問題ふたたび | ガジェット通信 GetNews より)
……このように、白×ピンクに見えると回答する人は全体の1割しかいないこと。
なぜだ、なぜなんだー!?
でも、どうしたって白×ピンクにしか見えないし、実際に白×ピンクなんだし、ということはつまり、今回は僕の勝利ってわけだ!(何の勝ちだ?)