マスオさんって些細なことでも驚きすぎだけど、こればっかりは驚くのも無理はないよなぁ~と思ったご同輩、こんにちは。館長です。
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日本産サザエ、実は“新種”で学名「トゥルボ・サザエ」となる
■ 中国産と同種とみられていた日本産サザエ、実は“新種”だった-学名「トゥルボ・サザエ」発表受け兵庫・西宮市貝類館で標本展示(1/2ページ) – 産経WEST
日本産サザエの学名が先月、「Turbo sazae」(トゥルボ・サザエ)と命名されたことを受け、兵庫県西宮市貝類館(同市西宮浜)が、発表論文に掲載された日本産サザエなど3点のサザエの標本を展示している。
今まで気にして見たことはなかったけど、こうして見比べればまったく違う。間違えようがないくらいに違う。タラオでも分かるくらいに違う。
福田准教授によると、きっかけは1786年に中国産サザエの学名として定められた「トゥルボ・コルヌトゥス」。
1848年に、日本産を調べた英国の貝類学者リーブは、サザエをコルヌトゥスと混同。さらに、トゲのないサザエについても、よく似たモーリシャス産の別種のサザエと混同した。
言っちゃ悪いけど、すべてはこの貝類学者リーブさんが、学者らしからぬ “うっかりさん” だったせいだ。
(個人的には “うっかり” では済まされない “罪” だと思ってますけど)
元・コルヌトゥスさんこと現・トゥルボ・サザエさんに広く啓蒙してもらいたいものです。