あまりにも無難なことしか言えないこんな世の中じゃ POISON だよなぁ、とお嘆きのご同輩、こんにちは。館長です。
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写真家・金村修の日本カメラ誌上における批評コメントがスゴすぎる
何年か前、「日本カメラ」のコンテストで選評をしていた金村修のコメント。銀賞でこれである。圧倒される。 pic.twitter.com/na4LJt3ilA
— Hirunekingyo (@Hirunekingyo) 2014年11月13日
同じく金村修の、銀賞の作品に対するコメント。抗議が殺到したらしいが、全部まとめて本にして欲しい気がする。 pic.twitter.com/rRIOFaSTiV
— Hirunekingyo (@Hirunekingyo) 2014年11月13日
ついでなので、これも金村修のコメント。読者の投稿にこんなふうに書くのは凄いが、これが読みたくて「日本カメラ」を買っていた。金村修は、好きな写真家である。 pic.twitter.com/lJccPYIBHt
— Hirunekingyo (@Hirunekingyo) 2014年11月13日
これはスゴい。 今じゃ絶対に許されない批評でしょうね。
でも……
歯に衣着せぬ講評を行っていた。辛辣な批評だったため、日本カメラ編集部には毎月のように抗議が来たという。
(中略)
2007年1月~12月号には月例コンテスト審査員だったことがきっかけで「金村修に叱られたい!」というコーナーが作られ、読者の写真に独特の講評を行った。
「叱られたい」という需要も、ちゃんと生まれるものなんですね。(笑)