モンテローザの居酒屋「目利きの銀次」が“感染症対策料”を徴収している

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ずっと評判良くやってきた企業なら、こんなに文句は言われなかったと思うよ! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。

モンテローザの居酒屋「目利きの銀次」が感染症対策料を徴収

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外食チェーン「モンテローザ」の居酒屋「目利きの銀次」で “感染症対策料” 徴収

入り口に徴収の案内があるのなら、それを見た時点で入店するか否かを決めればいいので、黙って取られるよりはいい。

でも、20歳未満、サービスタイム、食事のみの利用客からは徴収しないという不徹底はなんだろう?

それではただ、酒を飲む客から少しでも多くカネを取りたいだけだとしか思えない。

飲酒の客のほうがリスクが高いと言いたいのだろうけど、そのリスクを限りなくゼロにしてる自負があるからこその “感染症対策料” 徴収じゃないのか?

他店と同程度の対策なら、有料になんて恥ずかしくてできない。

そもそもモンテローザが好感度の高い企業なら、こんなご時世、みんなも協力する気持ちにもなろう。

でも昔からなにかと悪名高い。

残業代未払い、報復人事、客引きで書類送検、従業員過労死……などなど、検索すると悪いことしかでてこない印象。

そしてなにより、店名のパクリがひどい。

(パクられ → パクり)

和民 → 魚民

塚田農場 → 山内農場

月の雫 → 月の宴

すしざんまい → すしざむらい

いきなりステーキ → カミナリステーキ

目利きの銀次 → 目利きの銀次

今回の「目利きの銀次」に至っては、元祖が商標登録してなかったのをいいことに、まるまるパクって「目利きの銀次」のまま。

これについてはさすがに元祖「目利きの銀次」を経営する社長がTwitterで、

……と、ツイート。

「混同されること事態(原文ママ)が極めて迷惑」、「うっすらとも同じと思われたくない」と、冷静な口調の中に激しい敵意が垣間見える。

店内で何らかの病気にかからないよう、お店が客に配慮するのは、コロナ以前だって以後だって同じことだと思う。

まず第一に、食中毒を起こさないよう衛生管理を徹底してるでしょう。

O157が流行したら、それに対していつにもまして対処するだろうし、ノロウイルスだってそう。

ではそうした場合、その都度「O157対策料」「ノロウイルス対策料」なんて徴収していたのかってこと。

コロナは格別だってことは理解するけど、ここの場合、コロナ禍に乗じているとしか思えない。

なぜ、たった30円で評判をいっそう落とそうとするのか分からない。

もとよりチャージを438円もとってるんだからいいじゃないの。

いや、素直に「感染症対策費用で困ってるから募金をお願いします」と募金箱でも置いたら、お店の窮状はみんな分かってるんだから、気持ちよく出してくれるんじゃないかな。

僕は私怨があるものだから、ちょっと言い過ぎたかもしれない。

もし言い過ぎていたら、お詫びにしばらくのあいだ利き手じゃないほうを使うし改名もします。

「左利きの金次」に。(パクってどうする!)

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