ぼ、ぼくは、句読点が、いろんな感情や、状況を表現するのに、と、とても、重要だと、思うんだな。
とおっしゃるご同輩、というか、おっしゃる裸の大将、こんにちは。館長です。
今の人たち、句読点を打たないですよねぇ。
そればかりか、読点を多用した文のことを「おじさん構文」とまで言う!
まぁ、多用したらかえって読みにくいのは確かなんですが、まるっきり使わない人は「使えない」ものと認識してますよ、おじさんは。
僕はあるときから「一生、絶対に、逐一、使って、いく!」と決めたので、おじさん構文で生きていきます!
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ベスト句読点
(山々さん / Twitterより)
ほんっとに素敵滅法な読点の使い方!!
これは絲山秋子さんの小説『沖で待つ』の書き出し。
第134回芥川賞受賞作ですのでご存知の方も多いはず。
この読点に匹敵しうるのは「藤岡弘、」ぐらいでしょうね。
匹敵の意味が分かんないけど……。
ご本人が「ベスト句読点」を喜んでらっしゃるのも微笑ましい。
(絲山秋子さん / Twitterより)
芥川賞受賞作家 絲山秋子のオフィシャルウェブサイト。毎日の日記など