縦、もしくは横の糸だけの人生なので、いつまでたっても「布」にならないんだよーーーッ! と悲痛な叫びを上げてるご同輩、こんにちは。館長です。
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花嫁の父が歌う「糸」
カッコいいお父さんだ。
大学時代からバンド活動を続け、このとき61歳にしてライブ活動も現役。しかもジャンルはハードロック。
お父さんがふだんライブでやってる音楽
娘の結婚式で歌を披露するのが夢だったお父さん。
夢を叶えたこの日はハードロックを封印して「糸」を熱唱。
「糸」の歌詞のこの部分、本当にその通りだと思う。
人生という限られた時間の中で、逢うべき糸に出逢えた人って、本当に幸せだ。
生きていれば、いろんなつらいこと、悲しいことはあるけれど、逢うべき糸に出逢えただけで、生まれてきた甲斐があるってものだよ。
もう残された時間が少ないというのに、いまだにその糸に出逢えていない僕のこと、人は何と呼びますか?
(いいよ、呼ばなくて。分かってるんだから)