「ペヤングやきそば」の “欠点” とされる部分は、実は “魅力” でもあったんだよ! というご同輩、こんにちは。館長です。
スポンサーリンク
ペヤングやきそば:お待たせしました…約半年ぶり製造再開
■ (cache) ペヤングやきそば:お待たせしました…約半年ぶり製造再開 – 毎日新聞
ゴキブリ混入が見つかったため昨年末から生産・販売中止が続いている即席麺「ペヤングやきそば」について、製造元の「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は19日、5カ月半ぶりに製造を再開した。
従来のペヤング商品はプラスチック製のふたに開いた穴から湯切りする構造だったが、麺がこぼれやすい欠点があった。販売再開を機に、他社のカップ麺と同様に網状のふたがある二重シールで密閉する方式を採用。
あれをこぼさないように湯切りできるようになって初めて一人前のペヤンガーとして認められる、いわば “試金石” だったのに……。
初心者の頃に麺を盛大にこぼしてしまったという苦い思い出を回顧しあうのもまた、ペヤンガー同士の良き交流となっていたのに……。
白地に赤、青、黄のロゴが入ったデザインは健在で、包装フィルムには旧容器にあった凹みや陰影が忠実に表現されている。
あのフタこそが、ペヤングのアイデンティティ。
他の有象無象と同じような包装フィルムになってしまったのかぁ……寂しいな。
でも、そのフィルムにかつての造形を忠実に再現したところは本当に素晴らしい心意気だと思います。
ペヤンガーの気持ちを大切にしてくださっている。
まるか食品さん、ありがとう。
そして再出発、おめでとうございます。