昔はどこかで家が建つとなると必ず駆けつけて餅やら小銭やらを必死で拾ったもんだけどなぁ……というご同輩、こんにちは。館長です。
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町田市小山田のセブンイレブン開店が餅まきやらで大賑わい
家の近くに出来た新しいセブン今日からオープンだけどすごい賑わってるお腹痛いwwwwwww pic.twitter.com/XZim82rx1C
— イトウサキ (@ssssaki1009) 2017年2月28日
リプライとか見てると、みんななんで餅をまいたりしてるのか分かんないみたい。
そういう行事はもう行われていないのかな?
上棟式(じょうとうしき)とは、日本で建物の新築の際に行われる祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。上棟式には神道様式や仏教様式がある。
うちの田舎ではもっぱら「お建前」って言ってた。
餅や小銭を撒くのは「散餅銭(さんぺいせん)の儀」と言うそうだ。
みんな必死で取ろうとして、地面に落ちたのを拾うときにハイヒールで踏まれて大ケガをする、なんてこともよくあった。
「お建前ハイヒール禁止令」なんてのも一部では発布されたものだ。(要出典)
今の時代にまたこうして賑やかに、それもコンビニの開店記念で行われるなんて、なんか嬉しい。
商売繁盛を祈ってます。こっそりと。