どんなに元気で健康的で運動神経バツグンでも、病気は突然襲ってくるから本当に怖いとつくづく思うご同輩、こんにちは。館長です。
このページは写真が多いためJavaScriptで表示しています。すみませんがJavaScriptをオンにしてご覧ください。
スポンサーリンク
西城秀樹、壮絶リハビリを支える原動力
ツラいリハビリに耐える! ヒデキを突き動かしたものは何か……?
2012年のコンサート前の打ち合わせ。
YMCAは無しにするかどうか……。
ヒデキは「なし」と言うしかなかった。
「上半身が動いちゃうと結構ヤバい、まだ」とヒデキ。
YMCAは上半身のあの振り付けがあってこそ、だから。
バラード中心の選曲にせざるを得なかった。
リハビリセンター院長いわく「一生懸命自分で頑張って、もう一度YMCAをちゃんと歌いたい」
ヒデキを突き動かしたのは、「ヤングマン」を振り付けして歌いたい! という強い気持ち。
過酷なリハビリの結果、2016年にはYMCAをやれるまでに。
「結構できますね」と自信を見せる。
そしてもっと歌えるようになったら「傷だらけのローラ」も歌いたい――それがヒデキの目標だった、と。
2003年6月21日に85枚目のシングルを発表した直後、公演先の韓国で脳梗塞を発症する。
軽度の言語障害の後遺症は残ったが、闘病の末復帰し、2006年9月27日、3年ぶりに「めぐり逢い/Same old story – 男の生き様 -」が両A面で発売された。2011年12月20日、脳梗塞の再発との診断を受け、2週間程度入院する。
右半身麻痺と微細な言語障害の後遺症が残ったが、その後は快方へ向けてリハビリに励み、徐々に歩行の状態など改善されている。
■ (cache) 脳梗塞で右半身まひの西城秀樹、壮絶リハビリを支える原動力とは? (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
2度の脳梗塞で後遺症と闘う歌手の西城秀樹(61)が5日、フジテレビ系の情報番組「ノンストップ」(月~金曜、前9時50分)で壮絶なリハビリの様子をテレビ初公開した。西城は、1回3時間、週3回行うリハビリトレーニングの原動力が「家族とのハワイ旅行」と「もう一度(傷だらけの)ローラを歌う」だと明かした。
ちょうどテレビで観ていたのですが、泣けてきました。
元気、パワフル、情熱的、といった言葉が誰よりも似合う人だったから、なおさら今の姿が痛々しくてたまらない。
あと、去年の還暦記念ライブの様子を見ても泣けちゃいましたよ、このオッサンは。
五郎、いいなぁ。
秀樹、よかったね。
頑張って! なんて軽々しく言えないけど、目標を達成できますことを祈っています。
【 追 記 2018年5月 】
西城秀樹さんが5月16日にお亡くなりになりました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
それに伴い、当記事を加筆修正しましたが、一部は書いた当時のままです。
ご了承ください。