間違いは誰にでもあることだけど、絶対に間違えちゃいけないことも世の中にはあるよね! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
とくに、似て非なるものは、似てるだけにみんなが間違えないように慎重になるものだから、それを間違えたときは、そりゃ集中砲火を浴びることになりますよ。
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元テレビ朝日記者・花村恵子さん、Twitterアカウント削除までの道
「総理の孫がこれか」の一文が無ければ良かったのに。
いや第一、DAIGOは「元総理」の孫だし……。
DaiGoとDAIGOを勘違いしたことを謝罪するツイート。
しかし誰に謝罪をしているのやら……?
この場合は「総理の孫がこれか」と明らかに貶めた相手である「DAIGO」に謝らなくてはいけないと思う。
多くの批判に対するツイート。
自分のうかつな失敗の原因を、「言葉の怖さ」に転嫁しないでもらいたいものです。
発言を撤回しても、「言ったことは消えない」そうだ。
今年の2月に投げたブーメランが、今ごろ正確に自分のもとへ返ってきてくれるとは思ってなかったでしょうな。
高性能なブーメランだ。
あげく、Twitterを非公開にしてしまう。
さらにその後、アカウントを削除してしまう。
花村恵子さん、長野県松本市出身で同郷なので悪く言いたくない気持ちが根底にはあるんですが、ただ「うかつ」なだけでは済まないような短絡的なとこがあって気になっていたのです。
そんな花村さんが去年の松本市長選挙に出馬していたことは寡聞にして存じませんでした。
落選しましたが、6人中3番目の得票。
15,841票の重みは感じていただきたい。
◆
とにかく、このたびの DaiGo のヘイト発言の件では、絶対に DAIGO と間違えてはいけません。それだけは御法度。
それはあたかもエタノールとメタノールを間違えるようなもの。
命取りになります。
または、
スイセンとニラを間違えるようなもの。
命取りになります。
あるいは、
お子様ランチと奥さまランチを間違えるようなもの。
お子様もいる身で、よその奥さまに手を出してたら……
やっぱり命取りになります。