「この歌が好きか嫌いかは年齢による」みたいな意見も多いけど、そうじゃないと思うよ! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
現に、この老いさらばえた僕でさえ、この歌が大好きなんですから。
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adoさんのお顔が明らかになったらしい
「あまる」というユニットの「る」を担当したのがadoさん。
(L→R)「あ」担当の「あい」、「ま」担当の「まりん」、「る」担当の「るり(=ado)」
想像とまったく違った、ってわけではないけど、あの「がなり声」で歌う女の子には見えないかな。
この曲の評判はまさに賛否両論で、好き嫌いがはっきり分かれている印象です。
オリコン週間ランキング2週連続デジタルシングル1位を獲得(2/10現在)したことからも、間違いなく大ヒット。 大好きな人が大勢いることは事実。
なのに、「うっせぇわ」で検索すると「うっせぇわ 気持ち悪い」とか「うっせぇわ 嫌い」と出てくるほど、嫌いという人も多い。
特に「年のせいか、この曲の良さがまったく分からない」や「モスキート音とこの曲は老人判定機」と言われるように、中年以降には受けつけない人が多いようです。
でも僕は、モスキート音は聞こえないかもしれないけど、この曲は最初聴いたときから大好きです。
若ぶってるわけじゃなく。
若ぶってみたくても、僕は股上の浅いズボンすらはけないんだ。落ち着かなくて。
そんなおっさんだもん、今さら若ぶろうとは思わないよ。
何がいいって、adoの変幻自在な圧倒的歌唱力、これに尽きます。
女子高生らしからぬ「がなり声」もいいですが、「うっせぇわ」の「せぇ」のとこ、裏声にビブラートがかかってて、ほんとにシビれる憧れる。
歌詞も年配者には受け入れられないようですね。
子供が「うっせぇわ」って言うようになって困る、とか……。
そんなん、僕らの子供の頃から親の手を焼いてきたことじゃないっすか。
僕らのときは「カラスの勝手でしょ~」が怒られたり、近いとこでは「そんなの関係ねぇ!」が親を困らせたり……。
つど、親が子供に使わせたくない言葉が流行っては消えていくのが世の常ならば、放っといていいんじゃない?(←いいかげん)
で、僕はこの『レディメイド』も大好き。
これもう、天才としか言いようがないじゃないすか。
天才すぎて涙が出てくる……。
『がっばぁな』も上手いことできてて好き
◆
ちっちゃな頃からガッバーナだもんなー、そりゃ大人になってもガッバーナなわけだよ。
あてもなくただ混乱する瑛人だもんなー、そりゃ紅白で「僕は何組ですか?」って聞くわけだよ。
思ったより「がっばぁな」がハマるんだもんなー、そりゃあなたが思うよりガッバーナなわけだよ。
ちっせぇわ
余談も余談ですが、ワタクシ館長が自らの悲哀を魂の叫びとして歌った『ちっせぇわ』を、ぜひ「館ちゃんねる」で!!
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