生まれついての “おじい・おばあちゃん子” の目はそうそうごまかせないぞ! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
先日来、Twitter界を席巻しておりました「伊藤勝子」さんのツイート。
そのほのぼのっぷりが大人気となってましたが、一部ではごく初めの頃から「ネタかも?」という声は上がっていました。
そしてついに、「伊藤勝子」さんとして使われていたアイコンが、本人のものではないことが判明。
ネタアカウントである可能性が高まった(というか、ネタ確定としている人も多数)と話題になっていました。
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75歳のTwitterアカウント伊藤勝子さん、ネタアカウントと判明?
■ 2017/06/07 75歳のTwitterアカウント、伊藤勝子(@itoukatsuko)さん、ネタアカウントと判明 – Togetterまとめ
2017/06/07 75歳のTwitterアカウント、伊藤勝子(@itoukatsuko)さん、ネタアカウントと判明 – Togetterまとめ
でも、今の段階でも、「伊藤勝子」さんはTwitterで以下のようにツイート。
つまり、アイコンは確かに自分ではなかったけど、ツイート自体に嘘はなく、75歳のおばあちゃんである「伊藤勝子」さんが、初めてのスマーホで慣れないTwitterに挑戦中――ということだ。
それが本当に本当なら、赤の他人をアイコンにしたことだけを詫びたら、また今後もTwitterを続ければいいと思うのです。
でも、「75歳のおばあちゃんが初めてのスマーホでツイート」してることまでもが嘘(つまりネタアカウント)ならば、僕にとってはそのツイートは価値がなくなります。
嘘アイコンがバレたあとも、応援するリプライが多いけど、「嘘でもツイート自体がほのぼのして癒されるから続けてください」みたいな気持ちは、僕には分からないんだよなぁ。
僕が見たいのは、
「いま現実に僕と同じ空の下で暮らす実在の75歳のおばあちゃんが初めてのスマーホでつぶやく言葉」
なんです。
そうでなかったら、僕にとっては意味がない。
さっきから「僕にとっては」と言ってますように、あくまでも「僕にとっては」なだけで、ネタツイートだって面白ければ構わないということを否定する気はまったくありません。
僕は最初、とても興味をひかれてこのツイートを読み進めたんですが、なんか違和感があって、「おばあちゃんぽくない!」って感じてしまって……。
で、あるツイートでその違和感が決定的になってしまって、結局は “フオロウワウー” の一人になることはやめました。
完全に僕の推測にすぎないのですが、これは75歳のおばあちゃんのアカウントじゃないと思う……。
それでもいいんだ、という人が楽しめばいいのであって、ネタだったとしてもそこまで責められるような話ではないと思います。
僕自身は、ネタならネタで、いつまで続けることができるんだろう? というところに焦点を移して、今後はたまに覗いてみたいと思う次第。