こうなったら、「第1回 輝く! 日本元号大賞」って特番でも組んで大々的に発表かつエンタメ化してみようよ! とおっしゃるご同輩、こんにちは。館長です。
そう言っておきながらなんですけど、僕は元号およびその発表には、もっと荘厳さとか厳粛さを求めてますのよ!
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もうすぐ! 新元号発表
新元号の発表から実際の改元までの1ヶ月間って、なんか “平成の出がらし”感が出てきたりしないのかな?
この中のもの以外のものになるということですね。
山下達郎と山本達彦を混ぜたような人が「平成」を考案したんですね。スゴいなこの人。
もうすでに腹は決まってるはずだ。
「平成おじさん」となった小渕さんを羨むように、当時の竹下首相は自分が発表したかったという気持ちを漏らしたそうだ。
このことからも、今回の新元号発表は安倍首相がやるんじゃないかと思う。
大正改元の際は、のちの朝日新聞社副社長・緒方竹虎が「大正」をみごとにスクープ。
対して昭和改元の際は、毎日新聞の前身である東京日日新聞が新元号を「光文」と大誤報。
もっとも、「光文」が新聞発表されたために「昭和」に変更したという証言もあるようだ。(光文事件 – Wikipedia)
おそらく僕が死ぬまでは今度の元号のままだろうから、新元号はものすごく重要だ、僕にとっては。
しっくりこないような元号だったら、そんな元号のまま死にゆくのはあんまりじゃないか。
なんとか、平成をしのぐような元号となりますよう、衷心よりお祈り申し上げる次第です。