やっぱり、いい師匠・先生に出会うってことは人生においてすっごく重要なことだなぁ……と痛感しているご同輩、こんにちは。館長です。
僕は振り返ればイヤな先生が多かったなぁ。
彼らのせいで人生狂ったとは思わないけど、無駄な時間を過ごさせていただいちゃったとは思ってるよ。
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将棋で不幸になってほしくない――「さえん」師匠が人を育てる
■ 将棋で不幸になってほしくない――「さえん」師匠が人を育てる – Yahoo!ニュース
襖に映画「聖(さとし)の青春」の大きなポスターが貼られている。難病と闘いながら将棋に打ち込み、29歳で亡くなったプロ棋士・村山聖九段の物語だ。村山の師匠・森信雄は、この映画を見るために6回、7回と映画館に足を運ぶ。村山が亡くなって19年、森が育てたプロ棋士は11人、現役棋士で最多となった。一方で10年かけて夢破れる者もいる。「森先生が師匠で良かった」。そう言われる森の人の育て方とは。
山崎隆之八段や糸谷哲郎八段のような “天才” のエピソードも面白いけど、「10年かけて自分の夢が叶わないことを確認した」という、プロになれなかった弟子の挫折の話はさらに興味深い。
そうした辞めていった弟子に対する思い――。
「僕はプロになった子より途中で辞めた子の方が気になりますね。辞めた子の方に大きな責任を感じますから。曲がった道に進まないか、3年は目を離さないようにしています。だから毎年必ず自宅に呼ぶ。将棋と出会って不幸になってほしくない」
これがとても素敵だと思った。
あと、スゴいと思ったのが松山ケンイチ。
この人は好きな役者さんだ。
いわゆる美形のイケメンではないと思うけど、だが、それがいい。
プロをうならせる「手つき」をものにするには相当な努力が必要だったでしょう。いや、彼なら意外とすんなり出来てしまったか……?
「A LIFE ~愛しき人~」だって、みんな、松山ケンイチを観てるんでしょ?
(とか言ったら怒られるっつーの!)